写真はクァンタム・オブ・ザ・シーズです。

2019年、今年の横浜港は熱い!

こんにちわ~

東京湾でパーティークルーズの船長や機関長、その他、回航などをやっております、naomiです。

ブログ担当として、クルーズ情報や船、海の情報をブログで掲載していくことになりましたのでよろしくおねがいします。

色々な「海」ネタがあるので、ブログで紹介していきますね。

さて、早速なのですが、私が思う今年の船に関連するトピックスですが、なんと言っても一番は「横浜港クルーズ客船 入港ラッシュ!」です。

今年はなんと、約160隻のクルーズ客船が入港します。すごいことですよ!
横浜市もかなり営業をしたんだなぁ~と、思います。

最初に、クルーズ客船の誘致ですが、日本を含む世界各国のクルーズ会社から「横浜港使いたいんですけど~・・・」と、言うこともまぁ、あるのですが、どちらかと言うと、営業をして、「是非、横浜港に入港して下さい」と、
言う感じで、営業して仕事を取ってくるのが、まぁ、一般的です。

その、営業成果が160隻入港、多分、今までで一番多いのではないでしょうか。

2019年、今年の横浜港は160隻入港

まぁ、その160隻の中で、ピックアップするならば、やはり、横浜初入港船ですよね。
7月までに4隻の横浜初入港船があります。

簡単に紹介すると、

①コロンバス(3月12日(火)入港予定) バハマ船籍、63,786トン、247m

②アルバトロス(3月23日(土)入港予定) バハマ船籍、28,518トン、205.46m

③アザマラ・クエスト(4月14日(日)入港予定) マルタ船籍、30,277トン、181.00m

④スペクトラム・オブ・ザ・シーズ(6月10日(月)入港予定) バミューダ船籍、168,666トン、347m

⑤マースダム(7月31日(水)入港予定) オランダ船籍、55,575トン、219.21m

こんな感じです。

一番の注目客船は「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」です

そして、その中でも私が注目しているのは、「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」です。

なぜ、注目しているのかと言うと、この、「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」ですが、なんと、2019年4月就航、今年の新造船なんです!

しかも、168,666トンの大型客船!

クルーズ最先端のロイヤル・カリビアン・インターナショナルが特別に建造した客船なのです!

まぁ、詳しい船の情報は、ロイヤル・カリビアン・インターナショナルのサイトを見れば、詳細が出ているのですが、一言で言えば、船と言うよりアミューズメントパークとでも言った方はわかりやすいと思います。

最近のクルーズ客船ですが、プールやシアターはもちろん、スペクトラム・オブ・ザ・シーズは、VR技術を用いた、新感覚の「バンジートランポリン」や、ギネス記録認定の「展望カプセル」、さらに、洋上初の「スカイダイビングシミュレーター」まで、船の中にあるんですよ!!

あぁ、、、、、、、乗ってみたい!!!見てみたい!!!

客船好きの私には、たまらない魅力満載の船です!!!

以前は、姉妹船に当たる、クァンタム・オブ・ザ・シーズが2016年6月26日に横浜に入港したとき、お客様を乗せて見に行ったのですが、16万トンクラスは、もう、圧巻です!

その時の写真がこちらです。

「クアンタム・オブ・ザ・シーズ」ですが、2014年就航、総トン数167,800トン、乗客定員4180名、全長348mの大型客船で、大きさ的には「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」と、かなり近いスペックです。

スペクトラム・オブ・ザ・シーズの横浜港入港予定は6月10日(月)

振り返ってみると、2014年「クアンタム・オブ・ザ・シーズ」の入港も6月でした。そして、「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」も6月入港予定ですね。

流石にこの16万トンクラスのサイズになると、大さん橋にには入港出来ません。
入港できない理由ですが、一つは、ベイブリッジの高さと大さん橋の長さです。

いずれ、ブログでも紹介しますが、現在、大桟橋は拡張工事を行っております。

ベイブリッジの高さ(橋げた55m(いずれも海面より))ですが、そもそも、建築当時、クイーン・エリザベス二世号が通れる高さとして設計されており、例えば、22万トンの「オアシス・オブ・ザ・シーズ」だと、高さ72.0mもあり、まったくもって、船が通ることが出来ないのです。

これは、東京の晴海埠頭も同じで、東京は現在、レインボーブリッジの手前、青海に客船桟橋を建造しております。
(こちらも、いずれブログで紹介しますね。)

と、言うわけで、「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」は、高さ問題で大桟橋が通れず大黒ふ頭に入港する予定です。

大さん橋入港コースは、鶴見つばさ橋側から大黒ふ頭に入港します。

「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」の運行予定コースですが、神戸から出港に横浜に入港(6/10(月) 12:30入港、同日23:00出港予定)そして、上海に向けて出港します。

まぁ、これ以上詳しく書いても、商品紹介になってしまいますので、このあたりにしておきますね。

チャータークルーズだから出来ることを活かそう!

さて、「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」の紹介ページに近い内容となってしまいましたが、何しろ、今年の横浜港は熱いです。

そこで、個人的におすすめなのは、チャータークルーズで船の中でパーティーしながら、こういった客船を見に行くことです

フロンティアのクルーズ商品は、時間内であればコースも自由に設定できますので、パーティークルーズと絡めて、こういった船の見学も合わせると、非常に面白い体験が出来ると思います。

パーティークルーズの魅力は、景色や夜景を楽しむのはもちろん、普段、行けないところに行けるのもパーティークルーズの魅力です。

しかも、大黒ふ頭などは、普段、行く機会の少ない場所ですし、残念なことに、船が着岸しているそばまで、入ることも出来ませんので、船の写真を撮ろうとするならば、海からしかアプローチ出来ないのです。

まぁ、今後も「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」が横浜に入稿する可能性もありますので、必ずしも二度と見れない船では無いと思いますが、今年の4月就航の新造船をいち早く見学するのであれば、パーティークルーズを利用して、こんなプランも出来るので、面白いと思います。

ちなみに、余談話なのですが、大黒ふ頭ですが、普段は貨物の取扱で使う場所なので、正直、横浜市としてもクルーズ客船を誘致する上で厳しい場所なのです。過去にキュナード・ラインが保有する「クイーン・メリー」も、3年連続大黒ふ頭に入港したのですが、やはり、大黒ふ頭のロケーションが悪く、4年目まで繋がりませんでした。

大黒ふ頭が客船に好まれない理由は、横浜繁華街まで遠い事が一番のネックです。乗船客が船から降りて遊びに行くのにちょっと遠いのです。

まぁ、横浜市も問題を解決するため、クルーズ客船が着岸出来る桟橋も検討しているので、こちらもまたの機会に紹介していきます。

最後に、6月の横浜チャータークルーズのプランのリンクと、横浜港入港スケジュール等の関連記事を記載しておきます。